体の調子を整えるメニュー
ご飯;
エネルギー218kcal 炭水化物48.2g たんぱく質3.3g 脂質0.4g
鶏肉と夏野菜の南蛮漬け;
エネルギー192kcal 炭水化物16.3g たんぱく質15.3g 脂質6.7g
ズッキーニとエリンギのソテー;
エネルギー46kcal 炭水化物4.6g たんぱく質1.7g 脂質2.9g
枝豆スープ;
エネルギー94kcal 炭水化物8.2g たんぱく質5.9g 脂質4.3g
合計;
エネルギー550kcal 炭水化物77.3g たんぱく質26.2g 脂質14.3g
ポイント;
冷房の効いた室内と外との温度差が大きくなると、体を適応させるために自律神経に大きな負担がかかり、内臓機能が低下します。さらに冷たい飲み物や食べ物を過剰に取ることで胃腸機能の低下にもつながります。そこで今回は、冷えた体を温める効果のあるビタミンEを含むかぼちゃや、体内の水分量を調節するカリウムを多く含んでいる枝豆を使った、体の調子を整えるメニューを紹介します。
材料(1人分);
鶏もも肉(皮なし)・・・70g
塩・・・0.5g
胡椒・・・少々
片栗粉・・・2g
なす ・・・50g
かぼちゃ・・・30g
サラダ油・・・3g
パプリカ(赤)・・・10g
パプリカ(黄)・・・10g
酢・・・15g
砂糖・・・3g
醤油・・・8g
おろしにんにく・・・1g
おろし生姜・・・1g
作り方;
1.かぼちゃを幅1cm程度の薄切りにし、なすは乱切りにする。
2.パプリカ(赤)・パプリカ(黄)は縦にスライスする。
3.鶏もも肉(皮なし)は一口大に切り、塩・胡椒をふって片栗粉をまぶす。
4.酢・砂糖・醤油・おろしにんにく・おろし生姜をボウルに入れて混ぜ合わせる。
5.フライパンにサラダ油を熱し、3を両面こんがり焼く。1を加えて火が通るまでさらに焼く。
6.2と5を熱いうちに4に漬け、粗熱をとる。
7.6が冷めたら器に盛る。
栄養士の一言;
長かった梅雨が明け、ここからが夏本番です。汗をたくさんかいて脱水状態になると、血液が濃縮されてドロドロになるため、血の塊ができて脳梗塞が起きやすくなります。水やお茶でしっかり水分を摂り、脱水に注意しましょう。